従来の毒性学では「量が多いほど毒性が強い」とされてきましたが、EDCは私たちのホルモンと同様、通常の安全基準を大きく下回る「極めて微量な曝露」であっても体に重大な影響を及ぼします。これは、体内がもともとナノグラムやピコグラム単位の極微量のホルモンで機能しているため、超低濃度のEDCに対しても体が敏感に反応してしまうことが原因です。
「基準値以下だから安全」というメーカーや規制当局の安易な説明を鵜呑みにせず、できる限り有害化学物質への曝露をトータルでゼロに近づける「引き算の生活」を実践しましょう。