赤ちゃんの呼吸を奪う透明な地下水の汚染

農地に大量に撒かれた窒素肥料は、土に吸収されきれずに「硝酸塩」となって地下に染み込み、近隣の井戸水や地下水源を汚染します。この水を粉ミルクに混ぜて赤ちゃん(特に生後数ヶ月の乳児)に与えると、血液の酸素運搬能力が奪われ、皮膚が青紫色になり窒息状態に陥る「メトヘモグロビン血症(ブルーベビー症候群)」を引き起こします。
井戸水を使用している地域では、定期的な水質検査を必ず行い、硝酸塩濃度を確認してください。安全が確認されていない水は粉ミルクに使用せず、水源地を守るための減窒素農業の拡大に協力しましょう。
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