「ゼロカロリーのジュースを飲ませたから、おやつのカロリーが浮いた」と親は安心しがちです。しかし子どもたちの行動調査では、NSS飲料を飲んだ子どもは、その後「浮いたカロリーの安心感」や「甘みによる脳の刺激」によって、かえって脂っこいスナックやおかずを多く食べてしまい、1日のトータル摂取エネルギーが通常より増加してしまう「エネルギー補償(代償行動)」が発生することが観察されています。
「ゼロカロリーだから安心」と油断して、その後の食事やスナックの量を多めに与えてしまうのを防ぎましょう。子どもの食事量は、飲み物のカロリーに関係なく、栄養バランスの取れた定量を一皿ずつ提供する形でコントロールしてください。