世界最大の医師・科学者組織である「内分泌学会」や、WHO、国連環境計画(UNEP)などは、EDCがもたらす健康被害と経済的損失(欧州だけで年間数百億〜数千億ユーロに達する疾患コスト)を深刻に受け止め、強力な規制勧告を行ってきました。欧州連合(EU)をはじめとする先進的な行政機関は、すでに一部のBPAやフタル酸エステル、難燃剤などの使用制限に踏み切っており、環境中のEDC曝露を最小限に抑えるよう、世界的規模での法規制の枠組みを構築しつつあります。
日本国内の基準のみに頼るのではなく、国際的に規制が進んでいる「有害物質リスト」の最新情報に自らアンテナを張り、世界基準で安全な製品を選択する知識を養いましょう。